私は何度もデイトレードをやめた経験があります。
何度も何百万も損をしたこともあります。
中国ショック、なんとかショックがあるたびに、持っていた株価が急落し、本当に挫折しました。
追証の為金策に走ったりしたことも何度も何度もありました。
その都度、もう株式投資をやめる決断をしました。
しかし、しばらく経ってチャートを見ると、なぜ負けたのか不思議に思いました。
実際、デイトレ技術の問題ではなく、持っていた株が急落したからでした。
市況には常に世界情勢などの影響がある事は理解していますが、なぜか高値つかみした株がある時に限って起こります。
欲張っている人のあるあるです。
これらの反省から、小さな額からデイトレで再スタートする決意をしました。
しかし、また同じ過ちを何度も繰り返してしまいます。
こうした経験は多くの投資家も経験あるものだと思います。
若い時には失敗しても再起できる余裕がありましたからギャンブル的だったのでしょう。
もちろんこれは個人の性格によりますが、私は人より多額の失敗を経験したタイプだと自覚しています。
普通ならもう市場から撤退し、諦めることを選ぶかもしれませんが、私は諦めが悪かったです。
再起するなら、人を信じて株は買わない、上がり続ける株は無い、騙そうとする金持ちはいる。
疑う癖をつけるのが大きな失敗をしない方法と今は思います。
何度も失敗したのは全て自分の甘さや欲。
でも、半年とか休んだ期間が自分を少しづつ成長させたのかもしれません。
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